会社概要

創業当時、浄水場や民間企業様の工場では、ろ過材を取り替え、使用されていたろ過材は、産業廃棄物として処分されることが一般的な時代でした。
そのような時代に、「ろ過材洗浄リサイクル」による産業廃棄物削減や資源の有効活用を目的としたこの高い「技術力」を信じ、「少しでも多くのお客様に」という想いで事業活動を継続してきました。
ろ過材は「取替」から「リサイクル」へ、今日でも多くのお客様とともに産業廃棄物削減や有効資源活用に取組んでおります。
また、ろ過材洗浄リサイクルを通して、お客様に寄り添い、パートナーシップを築きながら、お客様のニーズに合ったサービスを拡充し、トータルメンテナンスが可能な体制を作りました。
これからも高まり続ける環境意識に、先人から継承した理念と技術力を大切にしながら、この先の地球環境への想いを加え、革新的技術と新しいニーズの創造に取り組んでいきます。

弊社、新泉産業株式会社は研究開発を重ね昭和61年に"ろ過材のリサイクル装置"を発明しました。
"ろ過材のリサイクル装置"を利用する事で、浄水場などのろ過池やろ過塔のろ過材を水と空気で洗浄するだけで再利用する事が出来ます。取り替える事が当り前だった常識を、洗浄し再利用する事で「天然資源の保守」「産業廃棄物を出さない」それまでには無い画期的な工法です。

平成9年8月「中小企業創造活動促進法」により大阪府知事より認定を受けました。
また、APEC環境技術交流促進事業運営協議会にも弊社の技術が取り上げられ『APEC環境技術交流バーチャルセンター』のホームページに掲載されました。

平成13年1月には「ろ過材のリサイクル装置」の特許も取得し、更なる技術の向上と普及に努めます。