富士の夢とは
About Wine
日本古来の山葡萄である「行者の水」とフランスボルドー産赤ワインの主要品種の1つである「メルロー」種を交配させ、日本国内で開発されました。
この富士の夢は日本風土・気候に適しており、ポリフェノールとアントシアニンが豊富に含まれた濃厚なワイン品種です。
この品種を使ったワインは国内外問わず、まだ数種類しかない希少なワインで、あまり流通されていません。
葡萄の産地
About Area
鳥取県西部に位置する伯耆町。
富士山のように見えることから「伯耆富士」との異名を持ち、中国地方最高峰の大山(だいせん:標高1729m)を一望できます。
その大山の麓で富士の夢を栽培している畑は黒ボク土といわれる火山灰土と長年集積した有機物で構成され、保水性と透水性の相反する性質を併せ持つ地域特有の土壌です。
また、日本海気候と山間部の影響もあり、日夜の寒暖差が激しく良質な葡萄を生む気象条件にも恵まれています。